すりガラスには、一般的な窓ガラスフィルムは貼れない

最近では、窓ガラスフィルムをお客様ご自身で購入されて

施工までされる方が増えてきました。

しかし、ガラスの表面がざらざらしているものは市販のフィルムでは

貼りつかないのをご存知ですか？

すりガラスには専用フィルムがある

基本的に、窓ガラスフィルムは施工液を使い圧着していくのが普通ですが

すりガラス専用フィルムは施工液を使用しません。

一般的なフィルムは施工液を使用することで、貼付け時に位置調整やシワを

後から調節することは可能ですが、すりガラス専用フィルムは施工液を使用しない為

”失敗が許されない一発貼り”が必須なのです。

施工業者しか貼れない？

フィルム専用業者以外の方でも貼れるとは思いますが、多くのフィルム専用業者が

なるべくすりガラスの施工は避けているのが事実です。

理由としては、上記で書いたように失敗が許されない為、難易度が高いフィルムだからです。

しかし、慣れてしまえば普通のフィルムを貼るよりも簡単に貼れるものでもあるのです。

失敗した場合に剥がすのが大変

基本的に窓ガラスフィルムは、貼付けよりも剥がし作業の方が大変です。

さらに、すりガラス専用フィルムは貼付け面のノリが、普通のフィルムよりも

多くついているためかなり大変な作業です。

剥がし作業は、一般の方がご自身で行うのはかなり危険な作業です。

剥がし方には、コツと手順があります。

それを知らずに力任せにフィルムを剥がそうとすると

劣化しているガラスなどは、割れて怪我をする恐れがあります。

剥がし作業は、プロの業者にお願いするのを強くおすすめします。

まとめ

基本的にお金がかかるのは人件費です。

すなわち、業者に依頼した場合は人件費が一番高いのです。

それを安く済ませようと、ご自身で行う方も増えてきましたが

安全面や仕上がりなどを考えると、やはりプロにお願いするのが

間違えは無いですね♪

お金だけで判断してしまうと、大きな”損”をする可能性もあるので

プロに任せるもの・自分でやるものはしっかり区別したほうがよさそうですね！！