自然災害は他人ごとではない
関東でも被害は出てます!
自然災害は今までは、台風が多く通る沖縄や九州地方に多いという認識の方も多くいらっしゃると思います。
しかし、地球温暖化の影響で関東地方も自然災害により窓ガラスが割れて怪我をされる方や、突風で怪我をされる方が年々増えてきています。
皆さんも考えてみてください。
最近、関東では突然の大雨や台風のような強風が頻繁に発生するようになってきていませんか?
これは、間違いなく【地球温暖化】が影響しているのです。
そこで、関東圏にお住いの方も自然災害に対する対策をご紹介していきます。
最も警戒する災害は【地震】
代表的な自然災害は、地震です。
日本は、地震大国ともいわれているほど地震の多い国です。
いつ・どこで・どのように発生するか全く読めないのが地震です。
関東圏内で、大地震が発生した場合に気を付けなればならないのが火災です。
次に懸念されるのがガラスの飛散による怪我です。
ガラス被害の対策方法①
強化ガラスや合わせガラスに変更。
強化ガラスは、名前の通り普通のガラス(フロートガラス)に比べて3~5倍の強度があります。
しかし、ここで注意です。あくまでも面での衝撃に対しての強度が3~5倍という事です。
逆に言ってしまうと、点での衝撃は場合によっては普通のガラスに比べて弱い可能性もあります。
強化ガラスが割れた場合は、全てのガラスが粉々に割れるという性質も持っています。
合わせガラスは、ガラスとガラスの間にフィルムをサンドしたガラスのことを言います。
このガラスは、たとえ割れた場合でも中にフィルムがサンドしてあるためガラスの飛散を防ぐことが可能です。
しかし、高い、、、、、、、
ガラス被害の対処方法②
全てのガラスに窓ガラスフィルムの貼付けを行う。
これは、ガラス交換に比べて比較的安価で行えるのでお勧めです。
さらに、種類も<飛散防止フィルム><遮熱フィルム><防犯フィルム><目隠しフィルム><抗ウイルス・抗菌フィルム>と言ったように様々な種類が存在します。
しかし、デメリットとしては簡単そうで以外に自分で貼るのは難しい。
さらに、自分で貼った場合、熱割れを起こしてガラスが自然に割れてしまう恐れがあります。
あまり、コストを下げようと自分で貼るのはお勧めできません。
専門業者に依頼すれば、熱割れ計算をしっかりと実施しガラスが割れるリスクを確認してくれます。
仕上がりも申し分ないので、やはりこのような作業は専門業者にお任せしましょう。
ガラス被害の対処方法③
シャッターの取り付け。
シャッターは外から飛んできたものを受けてくれたり、泥棒の侵入を防いだりと結構便利です。
しかし、不意打ちには弱いです。
シャッターは、閉めて初めて効果を発揮するものです。
日中などの普段は開けている時などに被害を受けた場合はあまり意味をなさないかもしれないです。
まとめ
上記で上げた3つの対策を比較すると、一番安く不意打ちにも効果があるのは【窓ガラスフィルム】が効果的という事が分かりました。
かなりの費用をかけても良いという方は、合わせガラスがおすすめです。
しかし、窓ガラスフィルムの費用と比べて0が一つ増える感覚でいた方が良いです。
そして、割れないガラスは【無い】という事を理解されたうえで対策をされるとコストの無駄をなくせる可能性が高いです。
まだ、災害対策をされていない方は、参考になればうれしいです!
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