地球温暖化対策で私達ができること
ポイント・オブ・ノー・リターン
こんにちは。
窓ガラスフィルム施工会社のJoyCrewです。
今回は、地球温暖化をテーマにして書きたいと思います。
突然ですが、今から質問をします。
自分の事として考えてみてください。
地球温暖化を止めるために、あなたが昨日したことはなんですか?
今日は何をしますか?明日は?
どうでしょうか。
あるセミナーで、講師から同じ言葉を投げ掛けられました。
私はドキッとして、鳥肌が立ちました。
おそらく皆さんも、何か感じるものがあったのではないでしょうか。
「地球温暖化」というワードは耳にタコができるほど聞いていると思いますが、
実際に何をしたのかを問われると言葉に詰まってしまいますよね。
私は、CO2(二酸化炭素)排出量を減らさないとダメなんでしょ?ぐらいしか思ってなかったですから、
恥ずかしくなってしまいました(^-^;
見出しに入れている「ポイント・オブ・ノー・リターン」とは、
引き返すことのできない期限を指しています。
地球温暖化は思っている以上に深刻な問題で、何も対策が取られることがなければ
平均気温の上昇によって、南極の棚氷が溶け出し海面上昇が起こるなど人類にとって良くないです。
元々設定されていた期限は2018年だったんですよ。
皆さんご存知でした?私は知らなかったです。
世界的に太陽光発電や風力発電などの再生可能エネルギーの普及を促すなどの努力により、
期限を延長することに成功したんです。
ここで注意が必要なのは、解決したのではなく、延長されただけに過ぎないという事です。
ちなみに、延長された期限は2030年です。
なので、日本でも2030年までに実現しないといけない目標が出ています。
具体的にすべき行動は
子供たちの未来に選択肢を残すために私達がやらなければいけない事はなんなのでしょうか?
全員が太陽光発電を自宅に取り付けるというのは、話が早いですね。
ただ、日々の生活を意識するだけでも大きな効果として現れるんです。
例えば、使わない電気は消す、省エネ家電の購入、ハイブリッド車に乗り換える、エアコンの設定温度を考慮するなど身近な事から始めるのが重要です。
意識が変われば行動も変わる
脱炭素を2050年までに実現することを菅首相が宣言しました。
これってすごい事ですよ。
国だけが努力していても何とかなる数字ではないんですよ。
という事は国民の一人一人が脱炭素化に向けて動くことが重要です。
東京都では2030年でガソリン車の販売に規制が出てくるなど、
具体的な動きが始まっています。
これからもっと多くの施策が出されて、地球を守ろうとする動きが世界的に加速していきます。
そのような時代で、我々ができる事をやることは決して無駄な事ではないと信じています。
また、新しい情報が入ればブログに書きますね。
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